本を運ぶ(死闘篇)
今日は開店準備の最大の山場。家から店まで本を運びます。
距離も量も大したことはないのですが、この道を運ばねばなりません。
台車も使えないこの道で、重い本を担ぎ下ろすしかない。しかも、我が家はエレベーターのないアパートの3階です。なんたる苦役・・・。在庫を収められる広さが気に入って選んだ物件でしたが、まさかこんなことになろうとは。
一人ではとても無理なので、組合の同期に応援を頼みました。
しかし・・・
運んでも運んでも、本が減らない。予定では、今日1日ですべての本を移動するつもりだったのですが、それがとても無理であることに気付いたのが午後3時過ぎ。とにかく、箱に詰めた分だけでも運び切ろうとピッチを上げようとしたものの、真夏のような暑さで滝のように汗が流れ、どんどん体力を消耗していきます。レンタカーを返却するぎりぎりの時刻までかかって、なんとかやり遂げましたが、その時には一歩も動けないくらいヘトヘトになってました。
そして、これと同じくらいの量の本が、まだ残ってます。
どうしよう、完全に分量を見誤った。
でも、今日はもう、考える気力がありません・・・。