今度はこう来たか・・・
白地にキャラクターという、ちょっとスタイリッシュなデザインでこれまできていた『建築知識』、今後もずっとこの路線で行くのかと思いきや、今号はがらっと変えてきました。
ああ、もう!もうちょっとで買っちゃうところだった。
例によって、中身は宇宙戦艦ヤマトとは全く関係のない、建築のプロ向けの専門的な内容です。
で、寄って見るとですね・・・
第一艦橋に乗組員が書き込んであるんですよ。しかもちゃんと描き分けてある。
上の写真では分かりにくいので、ぜひ書店で手にとって見て下さい。
でも、この表紙の絵、ほんといいなあ。データでもポスターでもいいので、どこかで手に入らないものか。
あと、表紙をめくって最初のページに、こちらのサイトが紹介されてました。
宇宙戦艦ヤマト設計室
こちらのブログの方、建築関係のご職業の方で、ご専門の観点からヤマトの設計を考察し、図面を起こしてらっしゃいます。
その考察は、主砲・波動砲やエンジンにとどまらず、医務室・娯楽室の配置にまで及んでおり、とても興味深いです。
子供の時、内部メカが再現されたプラモデルが欲しくて仕方なかった身としては、こういうのワクワクしますね。