古書組合に入会します

古書組合に入ることにしました。
今日は、その面接でした。
面接といっても、別に合否があるわけではなくて、顔合わせのような感じです。
「いったい、どんな奴なんだ?」という訳です。
ということを、事前に聞いていたので、わりと気楽な感じで行ってきました。
時間は20分ほど。組合理事の方々6名とお話をさせて頂きました。
近年、新たに加入する人は少なくて、去年は2名、今年は私が1人目だそうです。
新人ということで、いろいろ楽しげなお話もして頂きましたが、このご時世ですから、そんなにいいことばっかりでもないでしょう。だって、古本屋どころか新刊書店でさえ、どんどん減ってるのですから。別に、いい目をみようとおもって始めたことではないので、まあ、それはいいのです。「でもやるんだよ(by 根本敬)」です。
面接が行われた古書会館で定例の古本市が開かれていたので、後でちょっと見学させてもらいました。
新規入会者は、毎週火曜に行われている古本市のお手伝いを、1ヶ月間することになっています。これは、市がどのように運営されているかを学ぶほかに、他の組合員との顔合わせの意味もあります。
さっそく、来週から参加させてもらえることになります。
今から楽しみです。
ということで、開店後なかなか在庫が増やせなかったのですが、これから少しずつ増やしていければと思ってます。

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