文学フリマ
ツイッターのタイムラインでも、参加告知をちらほらと見かける今日この頃。
回を重ねて今度のゴールデンウィークで第14回、文学フリマの開催が近付いてきました。
文学フリマ公式サイト
フリマっていうか、マンガ同人誌のない、創作文芸・評論といった活字中心のコミケみたいなもんです。
今回は行けそうになくて残念です。前回も、ちょうど引越しの日程と重なって行けなかったんだよなあ。
どうしても欲しかった本は、なんとか通販で買うことができましたが。でも、やっぱり会場でいろいろ見て回るのが面白いです。僕がチェックしてたのは主に評論系のサークルですが、どちらかというと小説や詩のサークルの方が多いのかな?
ちなみに、買ったのはこちら。
それにしても、最近の同人誌はデザインのレベルが高くて、商業誌とまったく遜色が無いですねえ。
余談ですが、通販で買った後で、「夜想bis+」がジュンク堂三宮店に大量に入荷してたのをみつけた時は驚いたなあ。ずっと売れ残ってたようだったけど。
文学フリマの沿革は公式サイトにありますが、第1回は2002年、発起人は大塚英志氏で、会場は青山ブックセンターだったそうです。あ、じゃあ今年10周年だ。
僕が初めて行ったのは2008年、そのときの会場は秋葉原でした。たしか、東浩紀氏のゼロアカ道場の企画で話題になって、それで知ったんだと思います。それからは、だいたい毎回足を運びましたが、回を重ねるごとに規模が大きくなってます。このさき、どのくらい大きくなるかわかりませんが、まだなんとか2時間くらいで全部回りきれる規模だと思います。
今回の開催日はゴールデンウィーク最終日の5月6日、会場は東京流通センターです。羽田空港行きのモノレールかバスでないと行けないのでちょっと不便ですが、東京近郊にお住まいで予定が空いてる方は、ぜひ。