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発売前に、創刊号をもって廃刊が決まって話題になった『コミックキューガール』。
販売開始直後に瞬殺してアマゾンで数千円の値段がついていたようですが、さすがに最近は落ち着いてきたみたい。
ジュンク堂三宮店に1冊だけ残っていたので買ってみました。
ちなみに、こんな風に話題になって品薄になる商品って、地方では意外に残ってて、さすがに町の小さな書店にはありませんが、行くところにいけば、普通に店頭に並んでいたりします。
例えば、『魔法少女まどか☆マギカ プロダクションノート 』。

すでにアマゾンでは新品の在庫なく、おそらく秋葉原でも店頭にないと思われますが、三宮のとらのあなで先日「再入荷!」って積んでありました。
で、話を戻して『コミックキューガール』の中身ですが・・・
表紙のデザインがカッコイイので『アオハル』みたいな感じなのかと思ってたのですが、どっちかっていうと『チャンピオンRED』的な感じでした。確かに、表紙に「エロくてキュートな少女だけのハイブリッドコミック誌」ってコピーが書いてあるわ(ハイブリッド?)。
続きが読みたい作品もないではないですが、個人的にはちょっともういいかなって感じでした。
それはそれとして、最近の作家さんはみんな作画技術のレベルが高い。むずかしいアングルやポーズも難なくこなすし、この手のマンガではおっぱいとパンツの描写に、高いスキルが如実に表れますね。しかし「抜き」に特化した作品ならともかく、「ちょっとエッチ」くらいのマンガにしては、コストに見合わないような気がするのは、僕がおじさんだからなのかなあ。
例えば、たまたま手元にあった『とっても少年探検隊』(あろひろし、1985)。
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絵柄的には「抜き」目的のものとは一線引いてるし、最初から最後まで超能力で学校中の女の子の服がバーンとはじけて裸になっちゃう話とか、荒唐無稽で子どもが読む「ちょっとエッチ」はこのくらいで十分なんじゃないかなあ。これもおっさんのノスタルジーというものなのか。
でも、この手のマンガが子どもの目に入るところからどんどん排除・隔離された結果、今みたいに先鋭化して来たというのもあるかもしれないですね。
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クリィミーマミの優とバイファムのマキか・・・
今でこそこういうくすぐりは珍しくないですが、20年前のジャンプですからねえ。
意外と懐が深いんだよな、ジャンプって。