先日から、「本の買い取りやってます」というチラシを試しに配ってます。

チラシなんて配っても、すぐにゴミ箱に捨てられちゃうんじゃないか、と思ってたんですが、この、紙のチラシというのがミソで、配ってから何年もしてから、それを片手に連絡をしてくる事が、案外あるもんだ、と先輩から聞き、ダメ元でやってみようと思った次第。
ていうか、「いつからやってるんですかー、しばらくこの辺来てなかったのでぜんぜん知らなかったー」と未だによく言われる通り、実際問題、ウチの店あんまり知られてないんですよねえ。で、まずはご近所から、ここのお宅には本がありそうかなーなさそうかなーと思いながら、郵便受けにチラシを投函してます(不審者っぽい・・・)。

それが、配ったその日の午前中に電話がかかってきてびっくり。そのうち買い取りの依頼が来ればいいやと思ってあまり期待してなかったのに、こんなにすぐ反応があるとは!

ということで、今朝、さっそくお宅まで買い取りに伺って来ました。

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こちらの児童書、元々は息子さんの愛読書だったそうです。蔵書の多くは処分したんだけど、これだけは、お孫さんが読むかと思って取っておいたのだそう。息子さんの本といいつつ、ご両親も読んで気に入ってらして、本の内容や作者の事なんかをいろいろ話して下さいました。状態も良好で、大事に読まれたんだなあというのが伝わってきます。児童書って、普通の本より傷んだり汚れたりしてる事が多いんですよねえ。

余談ですが、乱暴に扱われた本は、たとえ文庫本でも、ちょっと悲しくなります。カバーがなかったり、ページの角や表紙が無造作に折れてたり、本全体がぐんにゃり曲がってたり・・・。もちろん、たとえ古本でも商品にはなりません。だって、そんなの誰も買いたくないですよねえ。持ち込みの買い取りで、紙袋からそういうのが出てくると、「ああ・・・」ってなります。・・・あーこのネタいくらでも書けそうだな、また日を改めて。

ということで、幸先よく買い取りが舞い込んできたので、この調子でうまくいくといいなあ。