羽海野チカ原画展~ハチミツとライオン~
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行って来ました。週末は随分混んでたみたいですが、平日の昼間はさすがに空いてました。
去年、東京でも見たのですが、見れる時にはなるべく見たいものです。
まして、関西では東京ほどこういうチャンスは多くないですからねえ。
どれも素晴らしい原画ですが、中でも一番好きな(というか感情を揺すぶられる)1枚があります。
それは、ハチクロ1期のアニメDVD第6巻のパッケージの絵です。
若いころの花本先生と、原田と理花の3人が描かれているのですが、理花の屈託の無い笑顔とか、その小さい手が握る原田のごつい手とか、肩を組まれてちょっと困ったような笑顔の花本先生とか・・・ああ、ちょっと思い出しただけでもグッと来るな。とにかく、この絵を見ると、その時たしかにあったのにもう二度と戻らない何かを思って寂しいような悲しいような、でもちょっと温かいような気持ちになります。

原画が見れるのも嬉しいですが、面白いのは、ネームの推敲の過程が展示されていることです。何度も何度も「すべすべになるまで」(だったかな?)繰り返し練り込んでいく様子が分かります。
こういう制作の裏側を見せる展示があるのが最近の原画展の流行りですね。
「僕等がいた」小畑友紀 原画展でも、ネームやイラストの下絵が展示されてました。
いつも人が並んで混むのが、このネームが展示されているところと、単行本未収録のマンガ原稿が展示されているところ、それから入ってすぐの各界著名人のサインが展示されているところです。なので、あまり混んでる時は、先に空いてる原画をみたり、物販コーナーを回るのが吉です。
それから、展示のところどころ(自転車のとことか缶コーヒーのとことか)に、作者直筆の手書きの付箋が貼ってあって、たいていの人は気付くんですけど、たまに見逃している人がいて、よほど声をかけてあげたくなります。
自転車といえば(竹本くんが北海道まで行ったやつね)、展示してあるやつの前かごに入ってたバナナ、あれ絶対本物だったよな・・・。痛む前に取り替えたりしてるんだろうか。
大阪での展示は来週の月曜(4/9)まで。
まだ日程は公開されてませんが、岡山・博多・仙台にも今後巡回することになってます。
単行本未収録マンガの展示が4/3から入れ替えなので、なにかのついでがあればもう一度行きたいです。

これを公開時に映画館で見たのはちょっと自慢。
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