三ツ山大祭という、20年に一度の祭りが、地元の姫路であるというので行ってきました。
前回は1993年ですから、僕はまだ大学生。そのころは地元にいなかったので見れませんでした。その前だと1~2歳だから、見てても覚えてないでしょう。次にやる頃には60を過ぎているので、ひょっとしたら死んでるかも。
ということで、もしかしたら、これがラストチャンスかもしれません。
場所は、播磨国総社。JR姫路駅から歩いて約15分です。
神社までの商店街には、こんな飾りが。
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どうも、播磨国総社の神使・ミミズクをかたどったものらしいです。ユルいですね。
境内には、「撫でミミズク」なるものがあり、ご利益があるのだとか。
で、「三ツ山大祭」というからには、3つの山(=置山)があるわけです。
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それぞれの頂上に依代的なものがあることから分かる通り、ここに神様をお迎えするわけですね。
遠目からも大きいことが分かりますが、高さは18m・直径10mもあります。
寄るとこんな感じ。
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手前のカラフルな奴は、着物を貼りあわせたもので、「小袖山」というそうです。その表面には、意匠から察するに「俵藤太の百足退治伝説」をモチーフにしたレリーフ的なものが飾られています。
ちなみにその奥の山は「五色山」「二色山」というそうな。そのまんまやん。
で、行かれた方はわかると思いますが、街中のあちこちに等身大の人形が飾られてまして。「造り物」といって、江戸時代以降、伝説や昔話をかたどった人形を家の屋根や軒先に飾る風習があったのですが、戦後途絶えていたものを、今回復活させたのだそうです。
それが息を呑むクオリティでして・・・
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怪しく目が光る安倍晴明。
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宙を舞う美女。これは、地元の人でないと意味分かんないだろうなー。
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イキイキとした表情に目が釘付けになる幼女。
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この出来栄えは、今が21世紀であることを、一瞬で忘れさせてくれます。
ということで、三ツ山だけでなく、これらの造り物を見て回るのも面白いと思います。
期間は4月7日(日)まで。連日、いろんな神事も行われるそうです。